2019年01月09日

人事制度の在り方とは?多能工・技能工人材の育成【製造業の工場品質改善の進め方・事例の解説】

その会社の人事制度を見れば、従業員を大事にしているかどうかが分かります。
従業員を「人材」として大事に扱っている会社は伸びています。逆に、従業員を
「あたま数」としか見ていない企業は衰退しています。

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このことは明らかな事実ですが、いざ業績が思わしくなくなると、真っ先に人員
削減に手を着ける会社がいかに多いかです。なぜなら普段から「人材」を活かし
組織の力を結集出来る人事制度の仕組みの構築を怠って来たからです。

人事システムは、組織構造、人材育成システムと連動させて設計します。そして
システムは次の4つに分類できます。
 ・採用
 ・配置
 ・育成
 ・評価

人事システムは、経営者がどんな人材を育てたいかを具体的に現わしています。
これからの人事システムに必要と思われることを列挙してみます。

1.女性の登用
少子高齢化で若い人が減少しています。特に女性は結婚・出産に伴って大半が
辞めてしまいます。人口の半分は女性なのですから、戦力として女性を活かさな
い手はありません。

そこで女性が働き易いように、様々な制度を工夫している会社はいくつもあります。
女性を登用することによって、男社会の価値観だけでなく、女性が加わることに
よって異なった価値観が生まれてくる可能性もあります。

2.経営者とのコミュニケーション
経営者とそこで働く社員は価値観が一致していなければ、社長がいくら戦略を
描いてもその通り実施出来ません。経営者の夢や5年後、10年後のあるべき姿など、
社員と定期的にコミュニケーションを取って伝える具体的な仕組み、どのような
スキルや技能が必要なのかを社員にオープンにした評価制度など、全社一体となっ
た経営ができるような人事制度の仕組みを継続的に作っていく努力が必要になり
ます。

3.教育システムとの連動
経営者との価値観を共有するための教育、会社に貢献する人材、将来の成長を支え
る人材像を明確にして、それに向けた補地ような教育は何が必要なのかを教育シス
テム設計の出発点とします。

4.信賞必罰制度との連動
人材像が明確になり、教育システムに沿って育った人材が業績を上げる事、この
考えのもとに信賞必罰制度が成り立っています。
信賞必罰制度は
 ・昇給制度
 ・罰金制度
 ・表彰制度
 ・賞金制度
などから成り立っています。

そのほか、人材の新陳代謝が行われるように、中途採用者の採用、若手の登用を
積極的に行われるような仕組みも重要になっていると思います。

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