2018年04月20日

工場監査・工程監査チェックシート3点セット(製造業品質改善フォーマット)

工場監査・工程監査チェックシート3点セット
(製造業品質改善フォーマット)
製造業工程監査・工場監査チェックシート・手法・事例解説
製造業の品質改善マニュアル
 品質向上のためのQCサークル活動を活性化する
 製造業クレーム対策・是正処置・水平展開・再発防止・流出防止対策 ヒューマンエラー予防
 工場の現場の4M管理・品質検査・多能工教育・DRBFM・未然予防・リスク対策
   (全19シリーズ目次)


★監査チェックシート3点セット
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1.「人材教育」のしくみ
 1.1 新人教育
 1.2 検査員教育
 1.3 専門技能教育
 1.4 管理者教育

人の作業を極力なくす方向で、簡易設備の導入、自動化を推進すべきですが、そう
言っても、最低限人の作業、人の判断は必要になります。
そこで、教育制度を仕組み化することがポイントになります。このような仕組みは
通常あっても形ばかりですので、ここを重視している工場は信頼がおけることに
なります。

2.「設備」管理のしくみ
 2.1 定期保守
 2.2 機械精度のばらつきの管理
 2.3 日常管理の手順

特に中国などで工場を訪問した時、設備の立派さに驚かされることがあります。
ところが、これに惑わされて生産を委託したところさんざんな目に合ったという
話をよく聞くことがあります。

結局、設備そのものの性能は良くても、それを使いこなしているかどうかが鍵に
なります。加工機械は、その機械ごとに特性を把握しているかどうか?また、加工
材料によって、加工速度、エンドミルなどの管理方法はどうやっているか?精度の
測定を、定期的に行っているか?など設備の維持管路の仕組みをしっかりと構築
しておくことが重要です。

3.「作業管理」のしくみ
 3.1 ポカよけ治具
 3.2 限度見本
 3.3 検査
 3.4 特殊工程の管理
 3.5 見える管理

製造工程のQC工程表ができていることが理想ですが、海外工場や、日本でも小規模
企業ではほとんど望めません。
人のミスを防ぐあらゆる方法(機械化・自働化)を講じているかどうか?そして作業
の出来栄えを第三者の立場でチェックする検査体制が整えられているかどうかがポイ
ントとなります。

見た目で検査が難しい、メッキ工程、熱処理工程、溶接工程などは、抜き打ちで工程
条件を満たしているかどうかは、定期的に現場に入って記録と実態の一致を調査する
などのきめ細かい工程監査が必要になります。

4.「材料」管理のしくみ
 4.1 先入れ先出し管理
 4.2 受入検査の実施
 4.3 購入先の指定

海外工場では、往々にして材料や部品を買いすぎて、2年も3年も倉庫に眠っている
在庫品があります。期限切れ時期を明確にすること、買い過ぎを防ぐための仕組みの
構築が必要になります。ニセモノの材料や部品の購入を防ぐために、購入代理店を
指定する対策も必要になります。

5.「測定」管理のしくみ
 5.1 校正
 5.2 測定技術者
 5.3 自動計測器

測定機は備えられていても、実際に測定できる人がいなかったり、測定機が校正され
ていなかったなどは良くある話です。測定機があるからと言って安心せず、飾り物で
ないかどうか十分に確かめる必要があります。

そして、海外では人出を介さずに測定や検査ができる自動計測器・検査機の導入を強
くおすすめします。
中国をはじめ、新興国でも今後は人出不足が恒常化してくるので、初めから機械に
その役割を担わせることが重要です。

6.マネジメントのしくみ
 6.1 経営者
 6.2 組織
 6.3 人事制度(信賞必罰制度)
 6.4 工程監査
 6.5 品質保証契約
 6.6 委託先選定基準の明確化

最後に委託先を選定する側、および委託先の「マネジメント」の問題について触れ
ておきます。
選定する側にとっては、どのような内容を委託するのか?その委託先は、委託しよ
とする内容に適合しているのか?基準をもって選定し、工場監査・工程監査を専門
部署で実施し、正式決定します。

後でトラブルを起こさないように基本契約、品質契約を締結します。国内用の契約
書の内容をそのまま適用するのではなく、海外用に罰則規定なども厳しく盛り込み
ます。

定期的な工程監査は欠かさず実施します。
委託工場の工程だけでなく、経営トップのマネジメントも監査の対象にします。
海外工場は、トップのワンマン経営の形態が多いのですが、組織や人事制度が整備
され、管理層の責任、権限が明確になっていることがトラブルの未然防止、早期
解決につながります。

実は、協力工場の品質や納期トラブルは、半分以上は、委託側の責任である場合が
多いのです。
 ・図面指示不備
 ・設計変更などの情報伝達の遅れ
 ・発注指示が遅い、数量・納期がたびたび変更になる

など、無理な要求を協力工場に押し付けている場合も少なくありません。

★工場監査はどうやったら成功するか!(ISO準拠)
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 設計FMEA/工程FMEAにおける潜在不良流出防止

 ★2017年に発生した新幹線のぞみの台車亀裂事故の原因は何だったのでしょうか?
  直接の原因は、台車製造メーカーの製造ミスによるものですが、FMEAを
  正しく実施していれば防ぐことが可能だったでしょうか?
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   ・現場監督者が、現場や製品をよく確認しなかった
   ・指示書通りに溶接を行おうとしたがうまくできなかった
  様々な現場の問題が浮かびあがってきますが、設計には全く問題はなかった
  のでしょうか?皆さんと一緒に検証してみたいと思います。
(今後の開催予定)
◆2020年8月予定 愛知県産業労働センター
◆2020年9月予定 東京都北とぴあ
2020年4月24日(金)名古屋市愛知県産業労働センター1601会議室 9:30~16:30
2020年6月24日(水)東京北区北とぴあ806会議室

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 ③ヒューマンエラー予防策:ルール順守とは?異常に気づく、コミュニケーション
 ④IT・AI技術導入:ヘッドマウントディスプレイ(HMD)AI検査機導入ステップなど
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