2017年12月20日

海外工場で、品質管理手法導入のポイント(5S改善/4M管理)

中国の工場で、5S、4M変動管理、品質改善活動などの品質管理手法を導入
するためには、多くの企業が抱えている構造的問題が障害となっています。

 ★環境変化に適応した品質管理体制とは?
   品質不良ゼロ対策 7つのステップ「目次」

  ★工場長・品質管理部長の品質改善セミナー
    東京・群馬開催スケジュール

  ★無料サービス
   ・協力工場委託生産マニュアル


長期雇用を前提とした人材育成と管理・監督者、スタッフの自主性に期待する
日本的工場運営は、今までの経験に照らしても、中国では実施が困難と言えます。

雇用の流動性が激しい中国では、長期的視点にたったプロ人材の育成は非常に
難しいと思われます。かつ、高いロイヤリティを背景にした問題解決(改善)を
期待するのも難しいのです。

組織の利益より個人の利益を重視する文化を持ち、同僚間での問題の指摘合いは
大儀があったとしても面子を壊す事にも繋がり、解決方向に機能し難い面があり
ます。これは評価が伴う上司からのトップダウンでないとまず動かないとみて
いいでしょう。

しかし、もともと安い価格で調達を目的とする日本メーカーにとって、現地メーカー
の選択対象は、できるだけ管理工数を省いた間接費用の安いメーカーであるため、
そこで、品質管理手法の導入を求めても、所詮ないものねだりとなってしまいます。

そこで、ハードウエアは日本で確立した設備を持ち込み、ソフトウエアはマニュ
アルの運用遵守に留め、管理は、現地人材の扱いになれた、現地管理者に任せ、
問題解決は日本のエンジニアが現地に出向くという役割分担を行わざるを得ません。

中小企業には、優秀な人材は集まりにくいのは、日本でもそうであるように、中国
でも同じと考えられ、そうであれば、難しい事を要求せず、作業や製造条件を簡素
化したマニュアルとし、現地人材を活用する事を基本に考えます。

話を戻すと、品質管理手法の導入は中国の中小工場では、困難と言わざるを得ません。
かつて2000年代は、日本人が出向き指導する事例も見受けられましたが
現在では、環境が許さなくなっています。

このような状況を踏まえ、案件ごとに中国生産戦略を慎重に練ることが求められます。

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7月東京 名古屋2.jpg
セ ミ ナ ー 予 定 表
テーマ(目的日時開催場所
主な項目
 多品種少量生産工場の現場改善力強化による
 付加価値生産性向上と利益率UP
未定
 
・生産活動の目的
・生産性向上・リードタイム短縮
・ムダ取り(直接・間接業務)
 若手・中堅社員の自立化と現場力の発揮
未定
・QCサークル活動
・個人目標管理(MBO)
・業務計画による改善活動
 ヒューマンエラー予防7つの対策
 ヒューマンエラー要因4分類と再発防止策
12月20日
(木)
9:30~12:30

12月20日
(木)
13:30~16:30
東京都北とぴあ
8F 807会議室
JR王子駅北口5分
AM/PM連続受講の場合割引特典あり
・再発防止対策と流出防止策
・是正と予防、水平展開
・顧客信頼の品質対策手法
 顧客から信頼を得る3つの品質対策手法
 ロジカルシンキングに沿った正しいなぜなぜ分析
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・IOT活用技術
 小規模チームで効果の上がるFMEA/FTA手法
未定 
・工程FMEA
・信頼性設計とFMEA/FTA
・リスクアセスメント
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