間接業務増大への対応方法として「業務の見える化」「業務の標準化」と「多能工化」が必須

間接業務、直接業務を問わず、生産性向上の方策として「多能工化」が求め
られています。

特に間接業務では、出来る人が業務をすべて抱え込むのではなく、業務を
「見える化」して標準化を図り(標準作業)、誰もが一定の訓練で、その
業務を同じレベルで、できるようにすることが求められます。

  DX時代の人材育成、企業の中核人材として何を学び、実践していくのか?


 ★技術者スキルアップ・事例演習セミナー(FMEA/品質作り込み)


 ★YouTube動画(無料

多能工.jpg
日本では、一人一人が長時間働き、沢山の仕事をこなして評価される文化が
まだ根強く残っています。しかも、最近の職場はサービスの多様化や、多品種
少量生産により仕事量の変動が大きく、また間接作業が増える傾向にあります。

1.仕事が特定の人に集中するのはなぜ?
限られた時間のなかで、後輩をじっくり育てる余裕も無いため、先輩たちは
「自分でやった方が早い」となってしまい、若手のスキルは伸び悩んでいます。

「スキルがない若手には任せられない」と、中堅層はさらに仕事を抱え込み
学びのチャンスがない若手は、効率的な仕事の方法が分からず、結局みんな
でダラダラ残業。そんな悪循環が、職場の「生産性」を低下させているのです。

一部の社員だけが仕事を抱え込む理由は、これだけではありません。
組織、チームとして仕事を分担する、「組織の力で仕事をする」という意識が
薄いためです。

他人に初めての仕事を委ねるのは、時間もかかるし、面倒なことです。
それでもチーム内に「自分と同じ仕事ができる人」を増やすことは、長期的に
みれば全体の経験値を上げることにつながり、さらに、「自分でやった方が」
と仕事を抱え込んでいては、今後も同じような仕事を全部自分でやらなければ
ならず、組織としての能力を十分に発揮できない事になり、生産性も向上しま
せん。

2.間接業務の多能工化手順
間接業務の多能工化の手順は(1)~(6)となります。
(1)基本業務の洗い出し
(2)基本業務の「見える化」
(3)基本業務フロー、マニュアルの作成
(4)作業の見直し、改善
(5)新人・若手のOJT計画立案
(6)OJTの実施

多能工の対象業務として
(1)製造ラインの直接業務
(2)製造ラインの間接業務
(3)間接職場の業務

3.RPAの導入
「働き方改革」の流れの中で、パソコンで行う定型的なデスクワークを、
自動的に実行してくれる「RPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)」
の仕組みが最近注目を集めています。

これは、ソフトウェアのロボットが、工場の間接業務を行っている人たちの事務
作業を自動で進めてくれるというもので、「単調だけど、意外に面倒くさい」
作業を、ボタン1つでパソコンがやってくれるという仕組みです。

上手く使いこなせば、「働き方改革」や「業務効率化」の武器となります。
RPAは比較的安価で導入できるため、大企業だけではなく、中小企業でも導入
可能です。例えば
 ・営業部門の担当者ごとの営業活動情報を集計
 ・営業活動情報を翌朝に部門全員にメール配信・情報共有
 ・受注案件の事務処理
 ・顧客リストの集計など、データ入力やコピー&ペースト作業
 ・送られてきたメールの添付ファイルを自動でフォルダに格納
 ・提出書類の不備チェック
 ・書類の情報を社内の基幹システムに報告・登録
 ・ネット上の自社の口コミ情報の収集など検索

間接業務の標準化とRPAを活用して複雑な作業を自動化することにより
業務をミスなく効率的にできるようにし、一人あたりの生産性を高める
ことが可能となります。

【2026年9月 新開講】無料オンライン体験講座
(計画中)
ベテランの30年を、AIに刻み込む。KATANA(刀)×TAKUMI(匠)の実践プログラム
無料
体験講座
★ 無料で「AIで熟練者の知恵を引き出す」を体験
2026年9月〜2027年2月 (1回1時間)毎月開催/実践型品質管理手法。
有料コースの前に、KATANA・TAKUMIの考え方にまず触れてください。
【2026年9月 新開講】有料オンライン講座 ─ 3コース
(計画中)
全4回・月2回・1回2時間/毎回「翌週使える成果」を持ち帰る/現場AI実装士 認定対応
① 現場変革コース
現場AI実装士(3級)/若手・現場リーダー
また同じミス、を
AIで終わらせる
過去トラを10秒で召喚。対策欄から「教育を徹底する」が消える。KATANA入門。
③ 設計品質コース
現場AI実装士(2級)/設計者・技術者
その不具合を、
市場に出す前に潰す
KATANA×TAKUMI統合。お客様が将来困らないかを問うDRBFMの発想。
② 組織改革コース
現場AI実装士(1級)/管理者・品質責任者
Aさんが辞めても、
ラインは止まらない
ベテランの暗黙知をAIに刻む。TAKUMI実践とAIチャンピオン育成。
コース以上の修了で「AI現場実装スペシャリスト」認定。企業単位・個人どちらでもお申し込みいただけます。
電子データ版の製造業の現場ですぐ役立つ実務マニュアルシリーズです。
濱田式AI品質スタンダード6ステップマニュアル
(現場の新人~ベテランまで、自分でAIを使い改善を回し始める)
詳細・お申込み
Step1
・失敗しない新人教育,行動と心構え
・不良/異常・予兆の違いとAI
Step2
・AIと会話形式でなぜなぜ分析
Step3
・QC手法による分析はAIが行う
・勘と経験の判断をAIでデータ化
・QCストーリー要因解析をAIで
Step4
・過去トラ対策書を知恵袋にする
・氷山モデルで要因の深掘り
・PM分析・不良原因マップ本質対策
Step5
・形骸化したFMEAが蘇る
・下流(製造)~上流(設計)知のループ
Step6
・過去トラ・暗黙知を全社資産に
・Aさんが辞めても現場は動く
製造業の手順書シリーズ
(実務主体の管理ツール、デジタル化手順)
Proマニュアルシリーズ
(品質管理の普遍的な基本を理解する)






 
20211018_142638-removebg-preview.png
 合同会社高崎ものづくり技術研究所代表の濱田です。
 日本が誇るものづくり技術にもっと磨きを掛けよう!!

 設計、製造、品質管理、海外工場管理などの実務経験45年
 製造業のあらゆる業務に精通!講演テーマも下記の通り
 多岐にわたります。  ★講演(セミナー)のご依頼は<こちらから
0524_2.jpg

 <講演・セミナーテーマ> 事例を豊富に紹介、すぐ使える実践的内容で好評を得ています。
 品質管理基礎・実践/ヒューマンエラー予防/QC七つ道具・QCストーリー
 トヨタ生産方式/TOC理論/DBR理論/スループット会計/FMEA・FTA/トヨタ式DRBFM
 実験計画法/なぜなぜ分析/4M管理/QC工程図作成/統計解析
 階層別教育/事業計画書・業務計画作成/DXの進め方/製造業のマーケティング(BtoB)
 仕事を楽しくする生き方とは?
  <プロフィル詳細  <ご挨拶