強い工場を作るプログラムとは一体どのようなものでしょうか?
今までの工場はモノを作るための「ものづくりの現場」を大事に
して来ました。ただこれからは、「ものづくりの現場」だけでは
本当の意味の強い工場を実現できません。
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【製造工程に高付加価値工程を付加する】
「★モノづくり日本!製造業復活のシナリオ」では、逆スマイル
カーブからスマイル・カーブのビジネスモデルへの転換の必要性を解説しています。
すなわち、世界一の「ものづくり技術」と、新たに高付加価値化のためのしくみ
「ソフト」を融合させることが必要です。
【製造工程を支える上流・下流工程】
付加価値を高めるためには、マーケティングや商品企画、顧客開拓など、付加価値
を生み出す工程を工場の機能として組み込むことが必要になっています。
【小ロットに耐えうる製造工程の改革】
一方、製造工程では、より一層の高度化を図っていかなければなりません。
顧客ニーズに沿った、より良い品質(Q)の製品を安く(C)納期通りに(D)
作ることを目的とした工場の改革が必要であることを解説しています。
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