4M管理の目的とは?事例・進め方の紹介・製造業の4M変化点管理を体系的にまとめた第一章から第四章の記事

4M管理の本当の目的は何でしょうか?
工場の管理層でも、意外とわかっていないのが実情です。

4M管理について圧倒的な情報量と体系化により、全容を明らかにします。
製造業における4M管理(変化点管理)の目的、運用の仕方、改善の進め方
などについて徹底解説します。
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第一章 4M管理とは何か?
 1.4M管理の概要
 2.4M管理の管理ポイント 
第二章 4M管理の体系化
 1.4M管理を体系化する
 2.応用編

第三章 4M管理事例

第四章 4M管理マニュアル


【4M管理のキーワード解説】
 ★4M管理の目的【】【】 ★4M管理の手順【】【
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キーワード解説:4M変化点管理の進め方

多品種少量受注生産工場では不具合を未然に防止する品質管理の仕組みが従来に
まして重要となっています。
そこで日常業務の一つとして、4M変化点管理を体系的にしくみ化していくことが
求められます。

しかし、しかし、ISO9000のマネジメントシステムでは、体系的な「4M変化点管理」
は定義されていないために、工場ではどのように4M管理を行っていけば良いかが
不明確になっています。

4M管理の重要なしくみとしては、以下のものが挙げられます。
 ①4Mの変化を捉える対象の定義(対象の製品、工程を特定と優先順位付け)
 ②変化点の洗い出しと、変化として捉える方法、尺度(異常状態)を定義する
 ③変化点の重みづけ(品質に重大な影響を及ぼすかどうかでランク分け)
 ④それぞれの変化点が発生したときの処置手順と内容(5W1H) 
 ⑤品質特性の監視方法(検査・測定の方法・周期、管理図の作成要否など)

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 合同会社高崎ものづくり技術研究所代表の濱田です。
 日本が誇るものづくり技術にもっと磨きを掛けよう!!

 設計、製造、品質管理、海外工場管理などの実務経験45年
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