工場長の業務改革・品質改善活動マニュアル:製造業管理者・リーダー研修用テキストNo.13 PDF版

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工場のQCDに責任を持つ工場長の業務改革の進め方マニュアルです。
人材育成、品質改善、生産性改善のヒントを満載しました。
工場長の業務改革・品質改善活動マニュアル

PDF電子データ版:税込1500円
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 ★工場の現場ですぐ使える品質改善マニュアルシリーズ
目次
はじめに
 1.工場の現状を捉え、将来像を描く
 2.フレームワーク思考

Ⅰ品質管理の基本
 1.品質管理とは、品質保証とは
 2.品質管理が成り立つ4つの要素
 3.三現主義とは
 4.品質問題流出未然防止3つの方策
 5.基本ルールを守るしくみ
 6.トラブル原因究明・対策のレベル
 7.品質管理活動の推進

Ⅱ人材の強化
 1.教育の目的と内容
 2.教育ニーズの明確化
 3.教育の体系化
 4.教育訓練のサイクル
 5.OJT(現場教育)のしくみを作る
 6.ノウハウ継承のしくみ
 7.現場力とは

Ⅲ組織の改革
 1.組織とは
 2.中小企業の組織の実態
 3.組織を成長させる
 4.マネジメント3階層の役割
 5.権限移譲とは
 6.組織形態の種類とメリット・デメリット
 7.組織図の作り方
 8.報連相のしくみ

Ⅳ業務のしくみ改革
 1.仕組みを使って仕事をする
 2.仕組みを作る目的、必要性
 3.日常業務のしくみ
 4.「業務チェックリスト」を作成する 

Ⅴトラブルの原因究明と再発防止
 1.著しい品質レベルの低下(停滞)
 2.現場で使えるなぜなぜ分析手法
 3.なぜなぜ2段階法による原因究明と対策
 4.不良分析マップによる原因究明と対策
 5.是正/再発防止/水平展開/予防の関係
 6.発生原因・流出原因
 7.対策書の書き方

Ⅵトラブル未然防止の仕組みづくり
 1.エラープルーフ化の検討
 2.工程設計(QC工程図)・製造準備
 3.作業工程(4M管理・日常業務管理)
 4.検査工程
 5.作業ミス防止対策の限界は?
 6.情報(コミュニケーション)不足によるミスを防ぐ方法
 7.組織風土とヒューマンエラーとの関係

Ⅶ方針管理の推進
 1.3つの改善活動
 2.改善活動の融合
 3.トップダウンとボトムアップの融合を図る目的
 4.方針管理とは
 5.方針展開とは
 6.ボトムアップ活動の支援
 7.改善活動における工場長の役割  

  (参考)新QCサークル活動手順書
Ⅷプロジェクト改善活動の進め方
 1.プロジェクト活動がうまくいかない理由
 2.成果を生むプロジェクト活動の手順

 (PDF電子データ版:税込1500円)
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製造業の未来に向けたメッセージ

★製造業改革 三つの柱
一つ目:人材育成
二つ目:技術力(品質)向上
三つ目:下請け体質からの脱却(顧客開拓のしくみ)


日本のものづくりは、人に受け継がれてきた熟練技能と、全員一丸となって困難に立ち向う、力の結集力より優れた製品が生み出され世界的に高い評価を受けてきました。

 しかし、これだけでは、これからの時代に中小が生き残っていくことは困難になって来ました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて機敏に対応していくことが求められますが、売り上げの伸び悩み、人材難熟練技能者のリタイヤなど、経営資源の不足する中小企業では今までのやり方では対応が困難となっています。

 中小企業にとって今求められるのは、このような時代の要求に応えられる若手人材を育成することです。必要なのは、自ら課題を設定してそれを解決していける「自立型人材」です。また、デジタル革命が進む中、IOT・AIなどの知見を持つ技術人材の育成も急務です。

 IOTの時代が到来し、ルーチン業務は機械への置き換えが加速するといわれています。機械により生産性向上を図ってその分人は付加価値業務へシフトし、新たな製品や新市場の開拓を行い、利益を確保していかなければなりません。デジタル化社会の今こそ、中小企業は、顧客視点のきめ細かいアナログ対応力が求められています。

 経営層は、これらの時代の変化を捉えて、従来からの下請け体質を打破し、果敢に事業変革にチャレンジしていかなければ明るい未来は開けません。

・自立型人材の育成
・差別化固有技術の深耕
・顧客対応組織の新設

など、中小企業の持つソフトな経営資源(人、技術、組織)と、アナログ対応力(顧客の期待に沿う)に磨きを掛け、これらを武器に新たな事業の可能性を追求し、利益を得ていくことこそ日本の中小製造業に課せられた使命と考えます。

   高崎ものづくり技術研究所
   代表 濱田金男