2018年06月24日

品質管理とは? 町工場でできる品質管理(2)(製造業の工場品質改善対策・事例の解説)

国産初のジェット旅客機MRJの初飛行の日、その精密部品を作り上げた名古屋
のある中小企業。何度も失敗を繰り返しながら、複雑な形状で、寸法精度を
要求される部品を見事作り上げたことをテレビで紹介されており、女性社長
が初飛行を見ながら涙ぐんでいる姿が映し出されていました。

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このように、日本のものづくり技術は確かに世界に誇れる素晴らしいもので
あることは間違いありません。
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でも一方で、自動車リコールの多発、データねつ造問題など大企業を中心と
する不祥事が相次いで明るみになっています。この両極端な現象を一体どう
捉えたらいいのでしょうか?

確かに、日本人は一人一人を見れば、技能レベルも高く、仕事に対して真面目
に取り組むことでは、世界中でもまれな民族であることは間違いありません。

ただ、「和を以て貴しとなす」というのは、日本人はとにかくカドを立てない
で仲良くするのが一番大切といった意味で、例えば農作業を毎年共同で滞り
なく行うには適した考えであるが、グローバル化した近代工業においては
必ずしも、環境変化に対応できない面が生じていることも否定できません。

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こう考えると、日本の企業は、ある程度の規模で、個人個人の技能が生かせる
環境で世界と勝負する、ここに焦点を絞り差別化を図って行くことが最も有望な
生き方ではないかと思えるのです。
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欧米は、強力なトップが企業を率いて、特徴ある製品、サービスを提供し、
短期間でその成果を得ることを得意とする。

日本は職人技で一品生産、欧米は標準化で工業生産、それに習ったアジアの
新興国も同様に欧米流の生産体系を強いている中、日本の中小企業の特徴ある
生き方は、これからも世界に通用していくものと確信しています。

そのためには、鍛冶屋的な職人気質を残しつつ、世界の市場に進出を果たす
経営手法、管理手法を学んでいくことも重要と思います。


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