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【本サイトの記事概要】
当研究所では、品質管理の基礎から、現場における品質管理の実務
そして、トラブルを未然に防ぐ予防活動まで、自社の管理レベルや
問題・課題の種類に沿った改善の「しくみ」「手法」「ツール」に
ついて学んでいただけるよう、豊富な解説記事を公開しています。
(約600記事)

■ 品質改善ステップ
 改善のスタートは品質管理の本質を正しく理解することです。

■ 今起こっている品質問題の解決
 正しい解析手法を正しく使い、再発防止対策を確実に行います。

■ 現場の日常管理の仕組み強化
 ポイントは、現場の日常管理として重点管理と先手管理を行うことです。

■ 品質管理の目的は未然防止
 求められる固有技術・管理技術の蓄積、そして人材スキルアップ 
 なにより、品質管理を正しく理解し運用することが大切  


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製造業の未来に向けたメッセージ

★製造業改革 三つの柱
一つ目:人材育成
二つ目:技術力(品質)向上
三つ目:下請け体質からの脱却(顧客開拓のしくみ)


日本のものづくりは、人に受け継がれてきた熟練技能と、全員一丸となって困難に立ち向う、力の結集力より優れた製品が生み出され世界的に高い評価を受けてきました。

 しかし、これだけでは、これからの時代に中小が生き残っていくことは困難になって来ました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて機敏に対応していくことが求められますが、売り上げの伸び悩み、人材難熟練技能者のリタイヤなど、経営資源の不足する中小企業では今までのやり方では対応が困難となっています。

 中小企業にとって今求められるのは、このような時代の要求に応えられる若手人材を育成することです。必要なのは、自ら課題を設定してそれを解決していける「自立型人材」です。また、デジタル革命が進む中、IOT・AIなどの知見を持つ技術人材の育成も急務です。

 IOTの時代が到来し、ルーチン業務は機械への置き換えが加速するといわれています。機械により生産性向上を図ってその分人は付加価値業務へシフトし、新たな製品や新市場の開拓を行い、利益を確保していかなければなりません。デジタル化社会の今こそ、中小企業は、顧客視点のきめ細かいアナログ対応力が求められています。

 経営層は、これらの時代の変化を捉えて、従来からの下請け体質を打破し、果敢に事業変革にチャレンジしていかなければ明るい未来は開けません。

・自立型人材の育成
・差別化固有技術の深耕
・顧客対応組織の新設

など、中小企業の持つソフトな経営資源(人、技術、組織)と、アナログ対応力(顧客の期待に沿う)に磨きを掛け、これらを武器に新たな事業の可能性を追求し、利益を得ていくことこそ日本の中小製造業に課せられた使命と考えます。

   高崎ものづくり技術研究所
   代表 濱田金男