2018年04月25日

オフィス業務・間接業務のポカミス対策は業務の見える化が第一歩

オフィス業務のヒューマンエラー対策

オフィス業務・間接業務でのヒューマンエラーはモノや機械の取り扱いミスの
代わりに「情報の受け取り、加工、保管、配布」に関わる場合がほとんどです。

人的ミスを減らして、作業効率をアップしていくためにも、業務の様々な問題に
メスを入れることが必要です。





ヒューマンエラー.jpg


  ★多品種少量生産工場の正しいヒューマンエラー対策シリーズ

オフィス業務は、作業が個人に依存したやり方、標準化がされていないため
本人しか分からないという業務も多くあります。
直接の上司も、担当者がどうやって毎日の仕事を処理しているのか?本人に
聞かないと分からないのです。

そこで自身の行っている業務のフローを書いて、見える化することに
よってムダが見えてきます。そのムダを省いて、標準化を図ります。

インプット情報は何と何があり、それを処理することによって次の
部署にアウトプットします。
例えば、顧客からの注文書を受け取って、それを基に外注へ製造指示
を出したり、材料を発注したりします。

その処理の中でミスを起こさないよう、確実に作業するにはどうしたら
良いのかを考え改善します。

事例1
問題点:会計課のGさんは、取引先から請求書を受け取ったが、後で処理しよう
と思っている間についつい忘れてしまい、指定された支払日にまで支払処理が
できなかった。本人のうっかりミスでありながら、会社の管理レベルが低いと
見なされ、信用を傷つけた。

対応策:請求書を受け取ったことをトリガーに処理するのではなく、取引が
発生した時点で記録しておき、たとえ請求書が届かなくても、支払する必要が
あることを把握できるシステムを導入する。

事例2
問題点:パートで働くWさんは、封筒へ書類を入れる作業中、内容と封筒の宛名
の整合確認を怠り内容を取り違えて封入してしまった。 

対応策:封をする前に再度確認する、2人でダブルチェックする、窓あき封筒
を採用する、など

事例3
問題点:公的機関に提出するために、ロットごとにサンプルを抜き取って、成分
分析データを取得、提出書類を作成する担当のKさんは、提出期限に間に合わせ
るため前回取得データをアレンジして提出書類を作成しました。公的機関は
ほとんどデータの内容はチェックしないため、Kさんは時々、このようなやり方
で、書類を作成しています。
ところがある時、市場にて製品のロット不良が発生したため、公的機関立会で
分分析を行ったところ申請データと異なっていることが判明し大きな問題と
なりました。

対応策:問題のある書類が作成され、社外へ出てしまうのは、管理が不在
であると言えます。管理者は、データの妥当性をすべてチェックすることは
できませんが、書類作成担当者が、毎日の業務をどのような手順で行っている
のか把握しておく必要があります。

方法はいろいろありますが、時々、データの妥当性に関するヒヤリングを行う
あるいは、成分分析を行っている現場を巡回するなどです。
posted by k_hamada at 23:54| ★ヒューマンエラー・ポカミス対策 | 更新情報をチェックする

無料メールマガジン<毎週月曜午前7時半配信>
5分で頭に入れて、その日に実践できる品質管理の常識!!
配信希望は無料会員登録で!<こちらから

音声解説付きテキスト 社内教育用に最適! 
 現場ですぐ使える!(6000円 送料込み:会員割引特典あり)

FMEA DVD講座.jpg モグラたたき.JPG
 ★お申し込みは下記フォームより
  ★お支払いは、Paypalまたはクレジットカード、銀行振り込みで!
  ★2019年7月1日~8月31日期間限定値下げ!
  更に会員入会(無料)で、30%割引特典!

  ★詳しくは <こちら>
0415スライド1.JPG 04014スライド1.JPG

 ★マニュアルのお申し込みは下記フォームより!