FMEA(DRBFM)/FTAで、リスクを未然に回避する

FMEA(DRBFM)/FTAで、市場の故障・事故などリスクを未然に回避する
設計手法について解説します。
試作や評価テストを行ったり、製造工程で品質を確認しても、市場で様々な
問題が発生しまます。


 ★実例で習得するFMEA/設計ミス防止対策セミナー
 ★設計品質改善事例解説書シリーズ
 ★無料サービス




下の図を見てください。
ポカミスと言っても、その背景の要因は複雑ですね。
また、ポカミス対策と言っても様々で、単純にポカよけ治具を作ればいいと
言うものでもありません。ポカミスの一つ一つの原因を突き止め、対策する
必要があるのです。

ヒューマンエラー対策 1121.jpg

次に、市場で故障や事故が発生するのは不良が工程で見つからずに流出して
しまうためですが、その原因は一体何でしょうか?

FMEA・リスクアセスメント1215.jpg

設計検証や試作、破壊試験など信頼性テストを行ったり、試験や検査を行って
いるのになぜ、不良が流出してしまうのでしょうか?

市場で発生する故障は、場合によって事故災害発生などの大きなリスクが想定
されます。対策としては、製品設計、工程設計における信頼性設計プロセス
信頼性解析手法の導入が重要なポイントとなります。

FMEAやFTAなどの手法は、それぞれが検出可能な、不具合対象と範囲が異なり
ます。一つの手法を導入したからと言って、すべての問題が解決するわけでは
ありません。
手法の正しい理解と正しい適用範囲、適用方法を知らなければ、せっかく手法を
導入しても効果はありません。

そして、設計プロセス、設計検証、信頼性テスト、FMEAなどの各工程で、総合的
に品質を作り込んでいく、システム思考が重要なポイントとなります。