製造品質とは?!製造業の品質管理 改善の進め方事例

製造品質とは、設計者が目標として狙った設計品質の達成を目指して製造した
製品の実際の品質、または、コスト・納期も含め、広い意味で、お客様の満足
を得る活動の品質をいう。

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従って、狭義の製造品質(できばえの品質)は、実際に製造された製品の品質
のことであり、広義では、顧客満足を得るために、生産準備も開発段階から、
生産技術・製造の視点で、魅力ある品質を製品へ創造する活動も含んでいます。

また、生産性向上・製造品質向上を目指した、新工法開発・新設備開発などの
生産準備段階、作業性や安全性、高品質を確保する造り方を考慮した生産製造
要件の反映、材料選定、生産工程簡略化などの固有の技術力(品質力)によって
顧客ニーズと生産性・高品質を実現させ、製造品質へ反映させる活動をも含み
ます。

製造品質の向上は、このように終わりがない挑戦であり、不良率を下げて
(品質を上げて)コストを下げ、同じコストでさらに見栄え品質を上げるなど
毎日毎日の取り組みが必要となります。

製造品質は4M(人、機械設備、材料、技術方法)の管理、新技術の開発、すなわち
生産プロセス全体の総合的な管理システムが結果を左右します。

日常管理に於いて、製造品質を良くするためには
・不良品を作らない
 工程能力をバラツキ少なく維持・向上すること。
 工程の突発異常の未然防止策として、工程の見える化、作業の見える化を
 行って、異常を早期発見することが重要です。
 そのために、設備の自動化・作業の標準化、設備の予防保全、ポカヨケ
 による突発異常の防止(4M変動管理)などの改善活動を行います。

・不良品を流さない
 各工程での流出防止を図る関所を設けること。および全工程を通して不良品
 の流出防止を防止するQAネットワークによる工程設計、検査工程の強化、
 検査精度の向上、仕掛り在庫低減などの活動を行います。



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