2018年04月25日

リスクランクABCに対応するヒューマンエラー対策

製造工程のヒューマンエラー対策を行う場合、出荷した製品の市場において
発生が予測されるリスクの程度に応じて行うことが求められます。






ランク付けしました。

 ★ヒューマンエラー再発防止・予防対策(事例研究)

  ★関連記事

RMAP1.jpg
前回の解説で、市場で発生した事故をR-MAP法に当てはめると「A領域」に
相当する事が解りました。
このため、リスク評価を行うためには、市場のデーターを収集・分析すること
が非常に重要であることも説明しました。
R-MAP法では、Aランク、Bランク、Cランクの3つのランクに分けそれぞれ
ランクに応じて対策を講じます。

では、それぞれどのような対策を行えばいいでしょうか?
Aランク
 許容できない(耐えられない)リスク領域。
死亡や重傷あるいは後遺症の生じる障害を発生させる確率が社会的に許容
できないレベルであり、リスクが低減できない場合は、製品化を断念すべき
領域。 市場に製品がある場合は、リコール領域と考えられる。

Bランク
危険/効用基準あるいはコストを含めて、リスク低減策の実現性を考慮しな
がらも、最小限のリスクまで低減すべき領域。
例えば、薬品は、服用方法によっては副作用が生じますが、医師の処方を守る
ことによって効用が得られます。
家電製品に於いても、「危険」「高温注意」などの表示や、取りつかい説明書
に注意事項を記載することで、許容される領域です。

Cランク
危害の程度や発生頻度は低いと考えられ、無視できると考えられるリスク領域。
社会的に受入れ可能なリスクレベルです。

リスクは、設計時点、製造工程に於いて極力C領域まで、減ずることが求め
られますが、技術的に達成困難あるいは、企業として市場の状況を的確に
判断し、B領域でも可と判断することができます。

次回は、リスクに応じた対策内容について解説します。

(続く)
【関連する記事】
posted by k_hamada at 21:00| ★ヒューマンエラー・ポカミス対策 | 更新情報をチェックする
 ★無料書式フォーマット
  工場ですぐ使える品質管理書式雛形、フォーマット、マニュアル

 ★無料ネット相談
  無料で質問、問い合わせなどメール、電話でお答えします。

 ★無料メールマガジン <毎週配信>
   5分で頭に入れて、その日に実践できる品質管理の常識!!
   配信希望は無料会員登録で!<こちらから  ◆◆過去の配信記事◆◆

2019年 セミナー開催予定(東京/大阪/群馬)
9月27日(金)大阪市産業創造館
(計画中)
(計画中)
(計画中)
(計画中)

音声解説付きテキスト 社内教育用に最適! 
 現場ですぐ使える!(6000円 送料込み:会員割引特典あり)

   ★お申し込みは <こちらから
FMEA DVD講座.jpg モグラたたき.JPG
  ★お支払いは、Paypalまたはクレジットカード、銀行振り込みで!
  会員入会(無料)で、30%割引特典!
  ★詳しくは <こちら>
0415スライド1.JPG 04014スライド1.JPG