2019年09月30日

工程管理(プロセス管理)とはQCDのPDCAを回すこと!製造業の事例解説・改善の進め方

「工程管理」(プロセス管理)とは、何でしょうか?
ここでは、一定の品質・価格・数量の製品を納期にまにあうように、機械・設備
原材料、労働力(4M)など生産にかかわる各要素を効果的に運用するために行わ
れる一連の管理活動と定義します。





「生産管理」とは、「要求された品質、数量並びに納期どおりに最小のコストで
製造をおこなえるようにする管理し企業目標を達成することで、長期の売上・販売
計画の作成から、製品の企画・受注・製造・出荷・売上までの生産全体を管理する
意味で捉えられ、「工程管理」は、「生産管理」の中の主に「製造」の部分を管理
する狭い意味を指します。

日本の中小製造業は、お客様からの「受注」によって、 多くの製品を個別に生産
する「生産形態」が主流です。

受注生産では、「自動車用部品」「産業機械」「重電用機械」「航空宇宙産業機器」
などがあり、小ロット、短納期で生産を行う事が求められています。
小ロット・短納期生産の特徴として

 ・生産する製品が「お客様ごと」に異なり、加工内容・方法が異なっている
 ・生産する数量、納期がそれぞれ異なっている
 ・機械設備はどんな製品にも対応できる汎用機が多くなっている
 ・作業者は、熟練工、多能工で構成されている
 ・原則的に製品は見込み生産は行わないため在庫は持たない
などがあげられます。


工程管理を品質管理の観点から見ると、管理する項目(4M)の内容が複雑で
変化が大きく、一定の品質を確保するには、今までの品質管理の考え方では
通用しない場面が多く発生しています。

例えば
 ・品質が安定しないうちにその製品の生産が終了してしまう
 ・工場で扱う、情報量が多くなり、情報のやり取りのための工数が多くなる
 ・生産準備や切り替えのための間接工数が多くなる

など、品質を安定させるため、情報やモノの管理を素早く、的確に行って
行かなければなりません。

そこで、4M変化点管理を主体とした工程の管理が重要性を増してきます。
おそらく、工程管理=4M変化点管理といっても過言ではないでしょう。



posted by k_hamada at 00:00| ★品質管理の基本と日常業務 | 更新情報をチェックする

音声解説付きテキスト 社内教育用に最適! 
 現場ですぐ使える!(6000円 送料込み:会員割引特典あり)

   ★お申し込みは <こちらから
FMEA DVD講座.jpg モグラたたき.JPG
  ★お支払いは、Paypalまたはクレジットカード、銀行振り込みで!
  会員入会(無料)で、30%割引特典!
  ★詳しくは <こちら>
FMEA_FTA実施手順表紙1.jpg 全数検査.jpg

 
 ★無料:品質管理書式フォームお申し込み
  工場ですぐ使える品質管理書式雛形、フォーマット、マニュアルを多数準備しました。

 ★無料:ネット相談フォーム
  無料で質問、問い合わせなどメール、電話でお答えします。

 ★無料メールマガジン <毎週配信>
   5分で頭に入れて、その日に実践できる品質管理の常識!!
   配信希望は無料会員登録で!<こちらから  ◆◆過去の配信記事◆◆

2019年度 セミナー開催予定(東京/大阪/群馬)
  ・電子機器開発における信頼性設計のポイント
  ・機構部品・ユニット開発における信頼性設計のポイント
  ・FMEA(DRBFM)/FTAの重要ポイント12
◆2020年3月27日(金)
東京北区北とぴあ

◆2020年4月以降 
愛知県産業労働センター

  ・ヒューマンエラーの科学的分析
  ・全数検査の見逃しをゼロにする
  ・画像検査装置等IT技術導入時の注意点
◆2020年1月23日(木)
 太田市新田文化会館

◆2020年1月31日(金)
大阪市産業創造館

◆2020年2月21日(金)
東京北区北とぴあ

 小ロット受注生産工場の生産性向上
  ・リードタイム短縮手法
  ・在庫削減手法
  ・不良ゼロ実現手法
(計画中)