多品種少量生産工場の品質管理手法とは?今さら聞けない工場長の”新”品質管理基礎講座

日本の多くの中小製造業は、「多品種少量、受注加工生産型企業」です。
しかし、品質管理の考え方は、大量生産時代に欧米から学んだ「統計的品質管理」
がベースとなっており、抜取検査法、QC7つ道具やQCストーリーを用いた
改善活動(TQM)を基本としています。

   従来からの品質管理の常識を破り、環境の変化に適応した新しい品質管理の
   常識を定着させるための解説記事シリーズ

    事例研究・実習で品質改善の実務能力向上を図る
    DX、FMEA/DRBFM、再発防止手順など


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しかし、抜取検査法、統計的手法などの品質管理手法は多品種少量生産工場
では通用しません。

以下の項目は、多品種少量生産工場に於ける重要な管理項目です。
品質管理に対する正しい理解のもとにトラブルを未然に防止していくことが
重要です。
 1.1 品質管理活動の3つのポイント 
 1.2 もぐらたたき/再発防止/予防の違い
 1.3 ヒューマンエラー原因究明・対策のレベル
 1.4 未然防止には3種類ある
 1.5 潜在するリスクへの対応
 1.6 三現主義とは
 1.7 日常管理のサイクル
 1.8 4M管理と見える管理
 1.9 基本ルールを守るしくみ作り
 1.10 ヒューマンエラー予防
 1.11 人の対策(教育訓練)

その一部を紹介します。
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詳しくは、こちらを参考にしてください。

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 合同会社高崎ものづくり技術研究所代表の濱田です。
 日本が誇るものづくり技術にもっと磨きを掛けよう!!

 設計、製造、品質管理、海外工場管理などの実務経験45年
 製造業のあらゆる業務に精通!講演テーマも下記の通り
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