2019年01月05日

なぜ危機管理がうまくいかないのか?製造業のリスクマネジメント事例

なぜ、危機管理はうまくいかずに失敗するのでしょうか。
危機管理は何をどうすればいいでしょうか。

不祥事を起こすと企業は、あっという間に奈落の底に落ちていきます。
危機管理の仕組みを導入は導入しても、「本当の準備」はできていないと
いうことになります。 

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なぜ危機に対する正しい認識とその適切な管理がなされないのでしょうか。
1つには、「人は(組織は)、危機に対し楽観的である」という根本的な特質
持っていると考えられます。

これは、がんや心臓病が致命的な病気だということを知らない人がいないにも
かかわらず、毎年検診に行く人はごく僅かかであり、手遅れとなる、ということ
と本質は同じではないでしょうか。
危機の多くは、「起ってはいけないこと」と十分に承知をしているが、「自分
たちだけは大丈夫」と根拠もなく信じているのです。少々の事柄が大事に発展
するのは1%の不運でしかなく、「自分たちは当然残りの99%に入るはずだ」と
信じているのです。

次に、社内風土に問題がある場合です。
風通しの悪い企業、臭いものに蓋をする企業文化、このような企業は内部の
浄化機能が働かず、ある日突然、ストレスが溜まった社員が内部告発する。
すると、明るみにされた事実が突然マスコミで大きな不祥事として扱われ
対応が後手に回ったり、対処方法を誤ると、それが悪い方向にどんどん陥って
いくのです。

では、本当の危機とは何か?
どう対処すればいいのか?
について、次回の記事で解説します。

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