2018年01月22日

海外工場の品質改善、成功事例とは?:委託生産工場の品質管理事例

正直のところ、海外工場の場合、品質管理の改善は難しいというのが、今まで

の経験から得た結論で、日本で行っている品質改善活動とは少し考え方を変え

て臨む必要があると思っています。

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海外工場の具体的なニーズとしてはどのようなテーマがあるでしょうか?

企業によって差はあるのでしょうが、PDCAを回して継続的な改善を行える

ような企業は少ないと思います。(日本でもそれほど多いとは言えませんが)


ですから、短期間の支援で、時々現地に出向いて支援するという形では、

なかなか成果が得られないのではと考えられます。


いままで、生産管理を教えてほしい、4M管理のやり方を教えてほしい、設計

管理の方法を教えてほしい、セル生産方式を教えてほしいなどと依頼を受けて

支援を行ってきましたが、その企業の実態がどうなっているのか?現状のやり方

のどこに問題があるのか?、何を改善したいのか?を経営層・管理層が全く

把握しておらず、とにかく日本のやり方を導入したいから教えてほしいと

言われます。


今まで、韓国企業、中国企業(香港企業)、台湾企業などに関わってきましたが

大体どこも同じような感じでした。

経営者の要望としては、即効性のある品質管理、生産管理手法の導入であり

地道に実績を積み上げて現場改善を進めていく方法は受け入れないというのが

一般的です。 


そんな中で、筆者が携わった改善の中で、唯一の成功事例は、出荷検査ライン

の構築でした。かなり以前の取り組みでしたので、人海戦術で流出防止を図る

仕組みを作りました。


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今なら、AIを搭載した自動検査ロボットを導入する、と考えたかもしれません。

その延長の考えを適用すると、様々な機械化、IOT化を進めていくことは今後

最も必要なことではないかと考えます。

海外工場の品質向上の取り組みは、実は人のかかわりを極力排除して、機械化に

取り組むという考え方が正しいのではないかと考え始めています。


また、そんなに資金力のない中小企業を選ぶときは、とにかくいくらかでも

品質の良いところを選択する、だめなら他を探し、許容できる品質を確保する

という考え方に徹底します。


7月東京 名古屋2.jpg
セ ミ ナ ー 予 定 表
テーマ(目的日時開催場所
主な項目
 多品種少量生産工場の現場改善力強化による
 付加価値生産性向上と利益率UP
未定
 
・生産活動の目的
・生産性向上・リードタイム短縮
・ムダ取り(直接・間接業務)
 若手・中堅社員の自立化と現場力の発揮
未定
・QCサークル活動
・個人目標管理(MBO)
・業務計画による改善活動
 ヒューマンエラー予防7つの対策
 ヒューマンエラー要因4分類と再発防止策
12月20日
(木)
9:30~12:30

12月20日
(木)
13:30~16:30
東京都北とぴあ
8F 807会議室
JR王子駅北口5分
AM/PM連続受講の場合割引特典あり
・再発防止対策と流出防止策
・是正と予防、水平展開
・顧客信頼の品質対策手法
 顧客から信頼を得る3つの品質対策手法
 ロジカルシンキングに沿った正しいなぜなぜ分析
・ヒューマンエラー要因
・ヒューマンエラー予防策
・IOT活用技術
 小規模チームで効果の上がるFMEA/FTA手法
未定 
・工程FMEA
・信頼性設計とFMEA/FTA
・リスクアセスメント
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