2018年05月05日

IOT活用事例:経済産業省「中小ものづくり企業IOT活用事例集」より

2017年3月 経済産業省 関東経済産業局において、先行してIOT活用に取り組む
中小ものづくり企業20社を取り上げ、事例集をまとめている。


中小企業の取り組みは、設備稼働状況の監視、可視化、紙や口頭情報のデータ化
などの取り組みが始まった段階であり、更に取得データを活用することで、一層の
生産性向上や、新たな商品、サービスの付加価値創出を実現できるかが期待される。

■ IOT導入・活用事例
 ①人の分析と動作改善
  ・特になし

 ②機械の監視分析と効率化
  ・三色灯の光を読み取り、工作機械の稼働状況把握、商品化
  ・夜間の稼働を可能とするIOT化した熱処理炉の活用
  ・複数の成形機のデータを取得管理し、迅速な製品情報の取得
  ・3Dデータの作成・活用を全社的に進め、手間や不良を大幅に削減
  ・遠隔の機械の状態を監視する市雲の構築
  ・複数拠点の生産設備のIOT化
  ・IOT、ネットワークカメラによる24時間、365日稼働を実現
  ・設備更新で鋳物工場をIOT化
  
 ③品質管理、検査の高精度化
  ・ミキサー車をIOT化し、生コンの適切な品質管理を実現

 ④標準化・マニュアル作成、教育訓練
  ・簡単マニュアル作成ツール活用、新人作業者用マニュアル作成
  ・多様な業務経験が必要な切削加工の見積り作業を省力化

 ⑤新商品・新サービスの創出
  ・測定データからダイレクト切削加工を可能とし、簡単に試作品を製造するサービス
  ・切削加工業業がクラウド見積りサービスの新会社設立
  ・稼働状況を踏まえた顧客サービスを実現
  ・顧客との工程進捗状況共有を可能とする生産管理システムの開発

IOTの導入状況を見ると、多品種少量生産工場の人の動きの分析(準備作業、間接作業
手待ち)などの、データ収集と分析を行い、作業改善につなげていくIOTシステム
また、作業の標準化、マニュアル作成、勘コツ作業の教育訓練などにIOTの活用が
望まれる。

7月東京 名古屋2.jpg
セ ミ ナ ー 予 定 表
テーマ(目的日時開催場所
主な項目
 多品種少量生産工場の現場改善力強化による
 付加価値生産性向上と利益率UP
未定
 
・生産活動の目的
・生産性向上・リードタイム短縮
・ムダ取り(直接・間接業務)
 若手・中堅社員の自立化と現場力の発揮
未定
・QCサークル活動
・個人目標管理(MBO)
・業務計画による改善活動
 ヒューマンエラー予防7つの対策
 ヒューマンエラー要因4分類と再発防止策
12月20日
(木)
9:30~12:30

12月20日
(木)
13:30~16:30
東京都北とぴあ
8F 807会議室
JR王子駅北口5分
AM/PM連続受講の場合割引特典あり
・再発防止対策と流出防止策
・是正と予防、水平展開
・顧客信頼の品質対策手法
 顧客から信頼を得る3つの品質対策手法
 ロジカルシンキングに沿った正しいなぜなぜ分析
・ヒューマンエラー要因
・ヒューマンエラー予防策
・IOT活用技術
 小規模チームで効果の上がるFMEA/FTA手法
未定 
・工程FMEA
・信頼性設計とFMEA/FTA
・リスクアセスメント
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