2019年06月27日

未然予防の品質管理3つの基本:製造業のクレーム対策の進め方事例

製造業の不良流出ゼロ!未然予防の品質改善を具体的に進めるにはどうすれば
いいでしょうか?



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未然予防の品質管理の基本は以下の3つです。
 ①モノを作る前に不具合が発生しないように対策を行うこと
 ②異常を早く見つけ、素早く対策すあること
 ③1人1人が、確実に作業し、正しいモノまたは正しい情報を確実に後工程へ
  渡すこと

そのためには、各段階でそれぞれ未然予防の品質管理手法を使います。
1.工程設計段階
・信頼性、安全性設計技術
 これは、各企業が持っているノウハウです。
 ポカヨケや自働化を組み込んだ信頼性の高い工程を設計します。(QC工程図)
 不具合が潜在しやすい特殊工程の管理項目、ヒューマンエラー防止を十分に
 考慮した工程を構築します。 

・工程FMEA、リスクアセスメント
 信頼性設計に漏れはないかどうか?仮に市場で不具合が発生したときに大きな
 リスクは生じないかをモノを作る前に検証します。
 問題があれば、QC工程図にフィードバックします。

 設計の考え方は、モノを作る前の「アセスメント」のやり方に変えていく必要が
 有ります。
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2.生産工程
多品種少量生産では、小ロット、個別製品の工程設計は行わない場合が出てきます。
そこで、トラブル発生を防ぐために様々な対策を講じます。
ヒヤリハット対策・・・ミスを起こしそうになった、手順を間違えたなど原因を
  追及して、すぐ対策します。

異常検出と対策・・・設備の不調、チョコ停、加工バラツキなど放置せずにすぐに
  原因を追究して対策します。
  機械設備は、予防保全対策として定期的にメンテナンスを行います。

多能工化訓練・・・直接作業、準備作業、間接作業など基本作業をリストアップして
  教育訓練を行い、多能工化を図ります。

・自工程完結・・・多品種少量生産工場において何よりも大事なことは、自らの仕事は
  自ら間違いがないか確認して次の工程へ送ることです。(後工程はお客様
  指差し呼称、結果の見直しは確実に行う必要があります。


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