未然予防の品質管理で重要な3つの工程と対策

製造業の不良流出ゼロ!未然予防の品質改善を具体的に進めるにはどうすれば
いいでしょうか?



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未然予防の品質管理の基本となる工程は以下の3つです。
 ①工程設計(製造準備)工程
 ②製造工程
 ③検査工程
品質管理の基本0601.jpg

そのためには、それぞれ未然予防の品質管理手法を使います。
1.工程設計段階
・信頼性、安全性設計技術
 これは、各企業が持っているノウハウです。
 ポカヨケや自働化を組み込んだ信頼性の高い工程を設計します。(QC工程図)
 不具合が潜在しやすい特殊工程の管理項目、ヒューマンエラー防止を十分に
 考慮した工程を構築します。必要となる手法・ツールは、
  ・QC工程図
  ・FMEA
  ・ポカミス防止7つのアプローチ

・工程FMEA、リスクアセスメント
 信頼性設計に漏れはないかどうか?仮に市場で不具合が発生したときに大きな
 リスクは生じないかをモノを作る前に検証します。
 問題があれば、QC工程図にフィードバックします。

 設計の考え方は、モノを作る前の「アセスメント」のやり方に変えていく必要が
 有ります。
 FMEA・FTA0719.jpg

2.製造工程
多品種少量生産では、小ロット、個別製品の工程設計は行わない場合が出てきます。
そこで、トラブル発生を防ぐために4M変動管理を主に、様々な対策を講じます。
・4M変動(変化点)管理
ヒヤリハット対策
異常の見える化
多能工化訓練
・自工程完結
・エラープルーフ化

3.検査工程
検査の付加価値は「流出不良ゼロでお客様の信頼を得る」「工程をストップ
する」など、明確な役割と権限を持たなければなりません。
製造工程の「選別」工程化は最もよくないパターンです。
また、検査の見逃しミスを防ぐ対策は以下のように様々あります。
・検査の役割とは
・検査方式設計
・画像検査機
・周辺視全数検査法
・官能検査