チェックシート、記録用、点検用、診断用として、QC七つ道具の正しい使い方

チェックシートはよく使われる品質管理のツールです。
「チェックシート」は、あらかじめチェックする項目を決めておき、その内容を
簡単に確認できるようにしたリスト、表または図のことです。
事実を確認したり、項目別の分類情報を簡単に取得することができます。



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1.チェックシートの目的と用途
不良や欠点の発生状況、発生回数などの記録として使用します。
特性の分布などを調べるときに使用します。
作業の実施、機械整備の実施などを確認するために使用します。
不良・事故を予防するためや安全を確保するために使用します。

2.チェックシートの利点/欠点
①現場の作業に負担がかかるチェックシートは避けること。
チェックシートは、誰でも、間違わずに短い時間でチェックすることができ
集計も簡単になる利点があります。しかし、あまりにチェック項目が多かったり
項目の内容が複雑な場合は記録する人の負担となり逆効果となります。

②チェックシートは信用できない?
チェックシート記入が目的化してしまい、本来の作業や、確認がおろそかに
なるという懸念が生じます。使い方を誤ると、信用性に疑問が出てくる場合
もあるので注意が必要です。

3.記録用チェックシート
「記録用チェックシート」は、データをいくつかの項目別に分類して、マーキング
できるようにした表で、データの記録用として使用することができます。
記録が終わったときは、全体としてどの項目に集中しているのか一目で把握する
ことができます。

4.点検用チェックシート
「点検用チェックシート」は、確認しておきたい事項を書きならべた表で、この
項目をチェックすることによって、作業の実施確認などに使用し、事故や間違い
を防止することができます。

5.診断用チェックシート
調査項目ごとに段階を設け、機械設備、身体などのメンテナンス要否等の判定に
使用します。
チェックシート.jpg

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 合同会社高崎ものづくり技術研究所代表の濱田です。
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