中小製造業の事業再構築!お客様への改善提案が自主開発製品へとつながる:製造メーカーから開発メーカーへ

部品メーカーの中には「いつかは最終製品を作るメーカーになりたい」という
志を持つ企業がかなりの数存在します。
ただ、いきなり設計部を設けたとしても、すぐにオリジナル製品が設計できる
わけではありません。
OIG (5).jpg

1.設計メーカーへのステップ
ステップとしては、受注した部品の加工から事業を始め、対応できる加工技術
を増やし、そのうち組み立てを手掛けるようになって、徐々に設計のノウハウ
を蓄えるうちに設計メーカーとなるといったケースが考えられます。

得意先のメーカーから寄せられる要望にきめ細かく応えていくうちに、部品
加工以外にも、ちょっとした組立加工ができるようになり、対応しきれない
加工方法については、それぞれの領域で優れた技術を持つ中小メーカーと協力
関係を構築していき、いつしか、一つの製品を丸ごとOEM製造できるように
なり、そうしているうちに自社ブランド製品を設計開発から製造・販売まで
手掛けられるように技術を磨いて実力をつけていくことです。

そうすることによって、当初営業部門は営業活動に強くなくとも、取引先の
工場から頼まれる仕事なら何でもできるようになろうと『自分たちのモノ
づくり領域を広げていく』という方針で貫いて行くことによって工場のすべ
ての組織が、開発のノウハウや手順を習得し事業領域がおのずと広がって行
くものと考えられます。

最終製品の販売を狙うのではなく、取引先からの要求にこたえる受注生産に
徹するというのが、中小製造業の成功のポイントです。

お客さまにとって、金属加工はA社、プラスチックならB社、組立はC社と別々に
頼むよりも1社にまとめて頼めた方が進捗管理・輸送などの手間を省けます。
『モノづくりワンストップ体制』をしくことにより、得意先企業の発注担当者の
手間を省く“サービス”を提供することだけでなく、お客さまの要望を基に、改善
提案、アイデアでモノづくりを進化するような会社に成長して行けるのだと
思います。

2.製造部門の強化が必要
冒頭に述べたように、いきなり設計部を設けたとしても、その活動は製造部門と
連携がうまく取れずに、宙に浮いた存在となってしまい、かえって設計部がネック
となってしまいます。

製造部門の業務を広げながら、製造技術的な開発の仕事を習得していくやり方が
受注生産工場にとって開発メーカーへの早道と考えます。
また優れた製造ノウハウに裏付けされた設計を行うことによって、品質・コスト
の面で優れた製品ができるというものです。

【2026年9月 新開講】無料オンライン体験講座
ベテランの30年を、AIに刻み込む。KATANA(刀)×TAKUMI(匠)の実践プログラム
無料
体験講座
★ 無料で「AIで熟練者の知恵を引き出す」を体験
2026年9月〜2027年2月 (1回1時間)毎月開催/実践型品質管理手法。
有料コースの前に、KATANA・TAKUMIの考え方にまず触れてください。
【2026年9月 新開講】有料オンライン講座 ─ 3コース
1回2時間/毎回「翌週使える成果」を持ち帰る/現場AI実装士 認定対応
① 現場変革コース
現場AI実装士(3級)/若手・現場リーダー
また同じミス、を
AIで終わらせる
過去トラを10秒で召喚。対策欄から「教育を徹底する」が消える。KATANA入門。
② 設計品質コース
現場AI実装士(2級)/設計者・技術者
その不具合を、
市場に出す前に潰す
KATANA×TAKUMI統合。お客様が将来困らないかを問うDRBFMの発想。
③ 組織改革コース
現場AI実装士(1級)/管理者・品質責任者
Aさんが辞めても、
ラインは止まらない
ベテランの暗黙知をAIに刻む。TAKUMI実践とAIチャンピオン育成。
コース以上の修了で「AI現場実装スペシャリスト」認定。企業単位・個人どちらでもお申し込みいただけます。

電子データ版の製造業の現場ですぐ役立つ実務マニュアルシリーズです。
濱田式AI品質スタンダード6ステップマニュアル
(現場の新人~ベテランまで、自分でAIを使い改善を回し始める)
<詳細・お申込み>
Step1
・失敗しない新人教育,行動と心構え
・不良/異常・予兆の違いとAI
Step2
・AIと会話形式でなぜなぜ分析
Step3
・QC手法による分析はAIが行う
・勘と経験の判断をAIでデータ化
・QCストーリー要因解析をAIで
Step4
・過去トラ対策書を知恵袋にする
・氷山モデルで要因の深掘り
・PM分析・不良原因マップ本質対策
Step5
・形骸化したFMEAが蘇る
・下流(製造)~上流(設計)知のループ
Step6
・過去トラ・暗黙知を全社資産に
・Aさんが辞めても現場は動く
製造業の手順書シリーズ
(実務主体の管理ツール、デジタル化手順)
Proマニュアルシリーズ
(品質管理の普遍的な基本を理解する)






 
20211018_142638-removebg-preview.png
 合同会社高崎ものづくり技術研究所代表の濱田です。
 日本が誇るものづくり技術にもっと磨きを掛けよう!!

 設計、製造、品質管理、海外工場管理などの実務経験45年
 製造業のあらゆる業務に精通!講演テーマも下記の通り
 多岐にわたります。  ★講演(セミナー)のご依頼は<こちらから>
0524_2.jpg

 <講演・セミナーテーマ> 事例を豊富に紹介、すぐ使える実践的内容で好評を得ています。
 品質管理基礎・実践/ヒューマンエラー予防/QC七つ道具・QCストーリー
 トヨタ生産方式/TOC理論/DBR理論/スループット会計/FMEA・FTA/トヨタ式DRBFM
 実験計画法/なぜなぜ分析/4M管理/QC工程図作成/統計解析
 階層別教育/事業計画書・業務計画作成/DXの進め方/製造業のマーケティング(BtoB)
 仕事を楽しくする生き方とは?
  <プロフィル詳細>  <ご挨拶>