生産性を高める暗黙のルールって何だろう?
日本企業は、悪しき「暗黙のルール」を正し、生産性を向上させる、良き
「暗黙のルール」を社内に根付かせていくことが求められています。
ちなみに、組織のルールは以下のように3つに分かれます。
組織のルール= 工場の規定(ISO) + 作業の標準 + 暗黙のルール
組織内には明文化されたルールのほかに、実はもっと強制力を持ったルール
(場の空気)があるのも事実です。
・上司より早く出社すべきだ、上司より先に退社すべきではない
・上司は忙しいので、引き出しに入っているハンコは、いつでも押して構わない
・会議では、必ず相手側の責任と結論付けなければならない
しかし「暗黙のルール」が一概にすべて悪いとも言えないと思います。
すべてのルールを明文化してしまうと複雑になり、かえって守れなくなったり
それを周知させるのも一苦労です。
そこで「暗黙のルール」をうまく使って、仕事に生かしていくことを考えて
見ます。
何も、すべてのルールを明文化する必要は無く、良い暗黙のルールを作って
それを育てていくこと、これは外国と違って日本の企業だけが可能なこと
なのではないでしょうか?
★詳しくは
★関連記事
報連相のルールを作る
なぜルールを守らないのか?
無料メールマガジン 2018年11月1日配信
会員登録にて毎週配信
<お申し込みフォームは>