検査は何のためにある?品質保証部長は「出荷停止」権限を行使せよ!(メルマガバックナンバー)

検査は何のためにある?品質保証部長は「出荷停止」権限を行使せよ!

工場の品質改善、予防処置を講ずる必要性は十分わかっていても
なかなか理想通りにはいきません。労多くして効果はすぐに期待
できない現状の中で品質保証部長として最優先で取り組むべき事は
「不良品は絶対に外に出すな!」です。

これは当たり前のことと思われますが、最近は不良品を合格品として
市場へ垂れ流す不祥事が相次いでいることから、いったい社内の常識
はどうなっているのだろうと考えてしまいます。

品質保証部長が品質保証部としての戦略を持たないと,部下は肩身の
狭い思いをします。

品質部門は、不良品の選別を行ったり、ISOの維持管理だけを行う無力
な組織と化してしまっているのは、そこの責任者である品質保証部長
の責任です。

方法はいろいろありますが、即効性が期待できるのは「検査」です。
悪知恵でもかまわないので,とにかく不良流出ゼロを実現してみせる
こと。そうしないと,何を言おうと信用してもらえず、あとが続か
ないのです。顧客の信頼も得られません。

検査は付加価値を生まないといいますが、垂れ流し検査では損失を
生むだけです。まず検査で不良が発見されたら、即ラインストップ
を宣言します。

最近は、自動外観検査機など、デジタル技術をうまく使うことで、
「検査」はより付加価値が高まり、有効な品質管理手法として見直
されています。

 ★外観検査の自働化

納期が遅れ、営業や生産部門から文句を言われようが、かまいません。
検査の役割は、「特採で出荷」することではなく「出荷を止める」
ことです。

これが、グローバル化した生産体制、国内での多品種少量生産に
おける品質確保の最も効果的な方法なのです。

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