製造業の小集団活動について:無料ネット相談 Q&A集

Q:小集団活動のことでお尋ねしたく、お願い申し上げます。
先日もISO9001:2015の更新審査+移行審査を終えたばかりですが
新たな規定にもある利害関係者の観点から、一昨年、稼働を始めた
弊社関連工場においても、小集団活動を導入することになりました。

ただ、現地の者たちは、改善活動の経験値が浅く(初めての者も多い)
初歩から指導しなければならないため、分かりやすい資料をどうしようか
頭を悩ませております。

それほど多いページ数でなくとも構いませんので、初心者でもわかりやすい
資料があれば入手したく、ご相談させていただきました。

※有料でも一向に構いません。

小集団活動の意味、目的、進め方など基礎からわかる資料があれば、非常に
助かります。

A:ご依頼の小集団活動の資料ですが、
①最初に工場の経営層による小集団活動の目的、位置づけの明確化が必要に
なります。
②活動する小集団のメンバーの教育と、支援する管理層の教育をセットで
行う必要があります。

つまり、小集団活動といっても、実際は「全社改善活動」の位置づけとします。
そのような理解がなければ、形骸化してしまいます。
実はほとんどの企業が、QCストーリーづくりの活動となって形骸化しています。
従って、メンバーだけを対象とした、活動手順の資料というものはあまり意味が
ありません。

割り切ってしまって、問題解決型/課題達成型のQCストーリの解説書であれば
巷にあふれるほど出回っていますが、それだけでは、活動はうまくいきません。

私は、現在部品加工工場の支援をしていますが、工場の解決すべき問題が山積み
状態となって放置されています。
このような問題は、小集団活動では解決しません。なぜなら、小集団だけでは
解決しない工場全体の問題だからです。
経営層、管理層、そして小集団がそれぞれの役割を果たして、初めて問題が解決
します。

今の企業は、人手不足や、納期の問題で、かつてのように、小集団活動が、QC
ストーリーやQC七つ道具など品質管理を学習する場ではありません。
活動するからには効果、実勢が求められます。


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 合同会社高崎ものづくり技術研究所代表の濱田です。
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