工場で発生する身近な問題!3つのヒューマンエラー対策事例
人による作業ミスは「忘れ」「取り違える」など、頻繁に発生します。
また、日常的に測定データのちょっとした書き換えるなども大きな問題に
ならない為に、表面化しません。
しかし、クレームが重なると企業の信頼が失墜します。日常発生する軽微
な作業ミスこそ、再発防止対策を徹底的に講じておく必要があります。
そこで、以下の3つのヒューマンエラー事例について、原因究明と再発防止
対策の手順、対策書のまとめ方について解説します。
事例1:判別の難しい製品のピッキング作業ミス
事例2:組立品の取り付けねじ欠品のクレーム
事例3:外部提出文書データー改ざんによる会社の信用失墜
上記以外にも多くのヒューマンエラーのパターンがあり、その対策に苦慮
されているケースが見受けられます。IOT、ロボット、そして画像解析など
の普及が進んでいますが、最終的な判断は、やはり人にゆだねられています。
ヒトのミスを防ぐためのしくみづくりが重要であり、それは今も昔も、そし
て将来も変わることはないと思います。
そこで当研究所に寄せられるご相談の中から9つのヒューマンエラー事例
をまとめ原因と再発防止対策を公開していますので、参考にして頂ければ
幸いです。
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