2021年を迎えて、コロナに負けない製造業を目指す!(メルマガバックナンバー)

2021年を迎えて、コロナに負けない製造業を目指す!

2021年の年初に当たって、まずは皆様のご健康とご発展をお祈りいたします。

年明け早々、大変な幕明けになってしまいました。
感染症は、人類にとって過去、現在、未来とずっと付き合っていかなければならない
宿命であり、過度に恐れることなく、自己防衛をしっかり行って、日常生活を送って
頂きたいと思います。

ところで、飲食関係をはじめ、サービス業、そして製造業においても経営の厳しさが
増しています。かといって、深刻に考え込んでいても始まりません。何度も未曽有の
苦境を乗り越えてきたのが日本の製造業です。なにしろ100年、200年継続している
企業、いわゆる老舗は、世界で一番数が多いのが日本です。

企業にとっても免疫力を高めて、みんなで知恵を出し合って、この苦難を乗り越え
前向きに進んでいくことを考えましょう。

手前みそながら、一冊の本を紹介します。
昨年のコロナ騒ぎの中、執筆を進め、つい先日発刊になりました。
Amazonから購入可能です。<こちら

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解説
中小製造業復活の鍵は“脱”下請け体質。半世紀にわたって製造業に携わった経験から
中小製造業にとって重要な7つの改革を提案!

今までの延長で仕事を続けることに疑問を感じてきたが、発想を変えることによって
自己改革、そして社内改革へと進めていくことで道が開ける、コロナ禍こそ、それを
きっかけとして飛躍するチャンスが生まれる!


【目次紹介】
第一章
 モグラ叩き化したカイゼン活動から脱皮せよ
第二章
 現場改革を阻む暗黙のルールとは
第三章
 スマートファクトリーは中小製造業の救世主となるか?
第四章
 下請け体質から脱し成長する組織へ

 ★詳しくは

 ★必要なのは「受け身の下請け意識」から脱却


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製造業の未来に向けたメッセージ

★製造業改革 三つの柱
一つ目:人材育成
二つ目:技術力(品質)向上
三つ目:下請け体質からの脱却(顧客開拓のしくみ)


日本のものづくりは、人に受け継がれてきた熟練技能と、全員一丸となって困難に立ち向う、力の結集力より優れた製品が生み出され世界的に高い評価を受けてきました。

 しかし、これだけでは、これからの時代に中小が生き残っていくことは困難になって来ました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて機敏に対応していくことが求められますが、売り上げの伸び悩み、人材難熟練技能者のリタイヤなど、経営資源の不足する中小企業では今までのやり方では対応が困難となっています。

 中小企業にとって今求められるのは、このような時代の要求に応えられる若手人材を育成することです。必要なのは、自ら課題を設定してそれを解決していける「自立型人材」です。また、デジタル革命が進む中、IOT・AIなどの知見を持つ技術人材の育成も急務です。

 IOTの時代が到来し、ルーチン業務は機械への置き換えが加速するといわれています。機械により生産性向上を図ってその分人は付加価値業務へシフトし、新たな製品や新市場の開拓を行い、利益を確保していかなければなりません。デジタル化社会の今こそ、中小企業は、顧客視点のきめ細かいアナログ対応力が求められています。

 経営層は、これらの時代の変化を捉えて、従来からの下請け体質を打破し、果敢に事業変革にチャレンジしていかなければ明るい未来は開けません。

・自立型人材の育成
・差別化固有技術の深耕
・顧客対応組織の新設

など、中小企業の持つソフトな経営資源(人、技術、組織)と、アナログ対応力(顧客の期待に沿う)に磨きを掛け、これらを武器に新たな事業の可能性を追求し、利益を得ていくことこそ日本の中小製造業に課せられた使命と考えます。

   高崎ものづくり技術研究所
   代表 濱田金男