中小製造業 若手社員の実践的教育の進め方(オンデマンド配信動画 No.05 )製造業管理者・リーダー研修用テキスト

No.05 中小製造業 若手社員の実践的教育の進め方
(オンデマンド配信動画 No.03 )製造業管理者・リーダー研修用テキスト
中小製造業 若手社員の実践的教育の進め方
スライドショー55ページ+ナレータ音声解説40分
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「松下電器は何をつくるところかと尋ねられたら、松下電器は人をつくる
ところでです。あわせて電気器具もつくっております。こうお答えしなさい」
松下幸之助氏は、まだ松下電器の創業間もないころから、事あるごとに
従業員にこんな訓示をしていました。

つまり、資本や技術、設備がいくら充実していても、人材が育っていなければ
事業は成り立つものではないということです。
そして人材の育成とは、たんに技術力のある社員、営業力のある社員を育成
すればよいというものではない。自分が携わっている仕事の意義、社会に
貢献するという会社の使命をよく自覚し、自主性と責任感旺盛な人材を育成
すること、いわば産業人、社会人としての自覚をもった人間を育てることが
松下幸之助氏が目指した真の意味での人材育成であった。
(松下幸之助.Comより)

以上は事業を成り立たせるには人材育成が重要であることを端的に表して
いると思います。
「モノを作る前に人を作る」にはどうしたら良いか?この難しい課題に
どう取り組んでいったら良いか?一緒に考えてみたいと思います。

プログラム
第1章 人材育成の課題と進め方
 1.事例1:E 社の人材育成計画
 2.中小企業にとって重要な人材育成
 3.人材育成制度の体系化ステップ
 4.人材育成3つのテーマの検討
 5.階層別教育手順

第2章 階層別教育の進め方
 1.新人教育
 2.多能工教育
 3.中堅・現場リーダー教育
 4.管理者教育
 5.事例紹介

下記フォームのNo.05「 中小製造業 若手社員の実践的教育の進め方」
にチェックを入れてください。
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製造業の未来に向けたメッセージ

★製造業改革 三つの柱
一つ目:人材育成
二つ目:技術力(品質)向上
三つ目:下請け体質からの脱却(顧客開拓のしくみ)


日本のものづくりは、人に受け継がれてきた熟練技能と、全員一丸となって困難に立ち向う、力の結集力より優れた製品が生み出され世界的に高い評価を受けてきました。

 しかし、これだけでは、これからの時代に中小が生き残っていくことは困難になって来ました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて機敏に対応していくことが求められますが、売り上げの伸び悩み、人材難熟練技能者のリタイヤなど、経営資源の不足する中小企業では今までのやり方では対応が困難となっています。

 中小企業にとって今求められるのは、このような時代の要求に応えられる若手人材を育成することです。必要なのは、自ら課題を設定してそれを解決していける「自立型人材」です。また、デジタル革命が進む中、IOT・AIなどの知見を持つ技術人材の育成も急務です。

 IOTの時代が到来し、ルーチン業務は機械への置き換えが加速するといわれています。機械により生産性向上を図ってその分人は付加価値業務へシフトし、新たな製品や新市場の開拓を行い、利益を確保していかなければなりません。デジタル化社会の今こそ、中小企業は、顧客視点のきめ細かいアナログ対応力が求められています。

 経営層は、これらの時代の変化を捉えて、従来からの下請け体質を打破し、果敢に事業変革にチャレンジしていかなければ明るい未来は開けません。

・自立型人材の育成
・差別化固有技術の深耕
・顧客対応組織の新設

など、中小企業の持つソフトな経営資源(人、技術、組織)と、アナログ対応力(顧客の期待に沿う)に磨きを掛け、これらを武器に新たな事業の可能性を追求し、利益を得ていくことこそ日本の中小製造業に課せられた使命と考えます。

   高崎ものづくり技術研究所
   代表 濱田金男