現場リーダーの品質管理の基本と流出不良ゼロの取り組み;品質向上のカギを握る品質改善手法とは?製造業管理者・リーダー研修用テキストNo.15 PDF版

現場リーダーの品質管理の基本と流出不良ゼロの取り組み;品質向上の
カギを握る品質改善手法とは

現場リーダーの品質管理の基本と流出不良ゼロの取り組み


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目次

第一章 品質管理の基本
 1.お客様第一主義の意味
 2.管理者の仕事は予兆に気づくこと
 3.なぜ不良が流出するのか
 4.品質の作り込みと自工程完結
 5.「検査」の種類と流出防止
 6.日常管理のPDCAサイクル
第二章 上流工程における品質作り込み
 1.エラープルーフ化
 2.工程設計と製造準備
 3.QAネットワーク
 4.過去トラブルの知識化(ナレッジ化)
 5.熟練技能の見える化
 6.特殊工程管理と工程の妥当性確認
 7.「4M変化点」を捉えた工程の先手管理

第三章 流出不良ゼロを目指す
 1.不良対策がなぜうまくいかないのか?
 2.不良対策のよくある間違い
 3.もぐらたたき脱出フロー
 4.ルールのピラミッドとなぜなぜ分析
 5.ルールを基準とした原因究明と対策フロー
 6.事例研究  


”最新” 現場の第一線で活躍する管理者・監督者の必読書
検査合格品が市場でクレームとなる、客先で不具合が発見されるなど
品質問題に悩まされている工場では、一体何が課題となっているで
しょうか? 時代は変化しています。

厳しい品質要求とともに、多品種少量、短納期生産体制により、従来
型の品質管理手法では流出防止対策が不十分となり、品質問題が流出
します。

そこで本講座では、時代にマッチした新たな品質管理の取り組みに
重点を置き、「上流工程の未然予防手法」をメインに、管理者が取り
組むべき品質管理の基本と再発防止の考え方、実施手順について解説
します。

 (PDF電子データ版:税込1500円)
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製造業の未来に向けたメッセージ

★製造業改革 三つの柱
一つ目:人材育成
二つ目:技術力(品質)向上
三つ目:下請け体質からの脱却(顧客開拓のしくみ)


日本のものづくりは、人に受け継がれてきた熟練技能と、全員一丸となって困難に立ち向う、力の結集力より優れた製品が生み出され世界的に高い評価を受けてきました。

 しかし、これだけでは、これからの時代に中小が生き残っていくことは困難になって来ました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて機敏に対応していくことが求められますが、売り上げの伸び悩み、人材難熟練技能者のリタイヤなど、経営資源の不足する中小企業では今までのやり方では対応が困難となっています。

 中小企業にとって今求められるのは、このような時代の要求に応えられる若手人材を育成することです。必要なのは、自ら課題を設定してそれを解決していける「自立型人材」です。また、デジタル革命が進む中、IOT・AIなどの知見を持つ技術人材の育成も急務です。

 IOTの時代が到来し、ルーチン業務は機械への置き換えが加速するといわれています。機械により生産性向上を図ってその分人は付加価値業務へシフトし、新たな製品や新市場の開拓を行い、利益を確保していかなければなりません。デジタル化社会の今こそ、中小企業は、顧客視点のきめ細かいアナログ対応力が求められています。

 経営層は、これらの時代の変化を捉えて、従来からの下請け体質を打破し、果敢に事業変革にチャレンジしていかなければ明るい未来は開けません。

・自立型人材の育成
・差別化固有技術の深耕
・顧客対応組織の新設

など、中小企業の持つソフトな経営資源(人、技術、組織)と、アナログ対応力(顧客の期待に沿う)に磨きを掛け、これらを武器に新たな事業の可能性を追求し、利益を得ていくことこそ日本の中小製造業に課せられた使命と考えます。

   高崎ものづくり技術研究所
   代表 濱田金男