製造工程におけるバラツキの管理と統計解析手法;品質向上の
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統計的品質管理(SQC)は、統計学の専門家ではなく、現場で働く作業者でも
解析できるように、なるべく簡単な手法(QC手法など)を用いて問題を分析
することを目的としている。
例えば、QC七つ道具は、現象を数値的・定量的に分析するための技法で、
可視化することで、誰でもすぐに問題点を理解でき、説明は容易にできる。
そしてSQCは、技術的に高度な問題に対して、検定と推定、相関分析・
回帰分析、実験計画法、多変量解析法、タグチメソッド(品質工学)など
がある。
ここでは、製造工程におけるバラツキの管理と統計解析手法を用いた品質
改善手法について詳しく解説する。
目次
Ⅰ.統計的な見方
1.統計的品質管理
2.基本統計量
3.サンプリング
4.分布のばらつき
Ⅱ.統計解析手法
1.統計解析とは
2.検定
3.分散分析
4.相関分析
5.回帰分析
6.多変量解析
Ⅲ.工場におけるバラツキの管理
1.製造工程におけるばらつきとは
2.製造工程におけるバラツキの実際
3.工程能力、工程能力指数
4.管理図
5.事例研究<切削工程のばらつき改善>
Ⅳ.実験計画法
1.実験計画法とは
2.直交表(直交配列表)の活用
3.直交配列実験の実務
4.直交配列実験を基にした重回帰分析の実務
Ⅴ.切削工程寸法精度改善(データ解析事例) 1.問題の定義と目標の設定
2.加工テストの実施
3.データ収集と整理
4.t検定の実施
5.分散分析の実施
6.相関分析の実施
7.回帰分析の実施
8.実験計画法の適用
9.最適な切削条件の評価
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