製造工程におけるバラツキの管理と統計解析手法;製造業管理者・リーダー研修用テキストNo.16 PDF版

製造工程におけるバラツキの管理と統計解析手法;品質向上の
カギを握る品質改善テクニック
製造工程におけるバラツキの管理と統計解析手法

PDF電子データ版:税込1500円
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統計的品質管理(SQC)は、統計学の専門家ではなく、現場で働く作業者でも
解析できるように、なるべく簡単な手法(QC手法など)を用いて問題を分析
することを目的としている。

例えば、QC七つ道具は、現象を数値的・定量的に分析するための技法で、
可視化することで、誰でもすぐに問題点を理解でき、説明は容易にできる。
そしてSQCは、技術的に高度な問題に対して、検定と推定、相関分析・
回帰分析、実験計画法、多変量解析法、タグチメソッド(品質工学)など
がある。

ここでは、製造工程におけるバラツキの管理と統計解析手法を用いた品質
改善手法について詳しく解説する。

目次
Ⅰ.統計的な見方
 1.統計的品質管理
 2.基本統計量でデータの全体像をつかむ
 3.サンプリング
 4.分布のばらつき
Ⅱ.統計解析手法
 1.統計解析とは
 2.検定
 3.分散分析
 4.相関分析
 5.回帰分析
 6.多変量解析
Ⅲ.工場におけるバラツキの管理
 1.製造工程におけるばらつきとは
 2.製造工程におけるバラツキの実際
 3.工程能力、工程能力指数
 4.管理図
Ⅳ.実験計画法
 1.実験計画法とは
 2.直交表(直交配列表)の活用
 3.直交配列実験の実務
 4.直交配列実験を基にした重回帰分析の実務
Ⅴ.統計的分析応用編(コーヒーショップ経営)
 1.移動平均
 2.一回当たりの購買金額
 3.気温と商品売上の相関
 4.2つの商品の売上に差があるのか
 5.複数商品の各売上に差があるのか
 6.曜日と商品に関係性が”あるのか
 7.売上に最も影響を与えている施策は何か


”最新” 現場の第一線で活躍する管理者・監督者の必読書
検査合格品が市場でクレームとなる、客先で不具合が発見されるなど
品質問題に悩まされている工場では、一体何が課題となっているで
しょうか? 時代は変化しています。

厳しい品質要求とともに、多品種少量、短納期生産体制により、従来
型の品質管理手法では流出防止対策が不十分となり、品質問題が流出
します。

そこで本講座では、時代にマッチした新たな品質管理の取り組みに
重点を置き、「上流工程の未然予防手法」をメインに、管理者が取り
組むべき品質管理の基本と再発防止の考え方、実施手順について解説
します。

 (PDF電子データ版:税込1500円)
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製造業の未来に向けたメッセージ

★製造業改革 三つの柱
一つ目:人材育成
二つ目:技術力(品質)向上
三つ目:下請け体質からの脱却(顧客開拓のしくみ)


日本のものづくりは、人に受け継がれてきた熟練技能と、全員一丸となって困難に立ち向う、力の結集力より優れた製品が生み出され世界的に高い評価を受けてきました。

 しかし、これだけでは、これからの時代に中小が生き残っていくことは困難になって来ました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて機敏に対応していくことが求められますが、売り上げの伸び悩み、人材難熟練技能者のリタイヤなど、経営資源の不足する中小企業では今までのやり方では対応が困難となっています。

 中小企業にとって今求められるのは、このような時代の要求に応えられる若手人材を育成することです。必要なのは、自ら課題を設定してそれを解決していける「自立型人材」です。また、デジタル革命が進む中、IOT・AIなどの知見を持つ技術人材の育成も急務です。

 IOTの時代が到来し、ルーチン業務は機械への置き換えが加速するといわれています。機械により生産性向上を図ってその分人は付加価値業務へシフトし、新たな製品や新市場の開拓を行い、利益を確保していかなければなりません。デジタル化社会の今こそ、中小企業は、顧客視点のきめ細かいアナログ対応力が求められています。

 経営層は、これらの時代の変化を捉えて、従来からの下請け体質を打破し、果敢に事業変革にチャレンジしていかなければ明るい未来は開けません。

・自立型人材の育成
・差別化固有技術の深耕
・顧客対応組織の新設

など、中小企業の持つソフトな経営資源(人、技術、組織)と、アナログ対応力(顧客の期待に沿う)に磨きを掛け、これらを武器に新たな事業の可能性を追求し、利益を得ていくことこそ日本の中小製造業に課せられた使命と考えます。

   高崎ものづくり技術研究所
   代表 濱田金男