中小製造業のDX 2つの方向性と事業再構築事例(オンデマンド配信動画 No.27 )製造業管理者・リーダー研修用テキスト

中小製造業のDX(デジタルトランスフォーメーション)
 2つの方向性と事業再構築事例
(オンデマンド動画配信、またはDVD郵送)

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DX成功事例は、大手企業における取組事例、中小であっても取り組みやすい事例
の紹介はなされていますが、小ロット・多品種受注生産を行っている製造業の事例
は少ないのが現状です。

機械の自動運転や監視などによる生産性向上は取り組みやすい事例といえます。
しかし、小ロット・多品種の受注品を、主に熟練技能者が生産に当たる工場のDX化
はどのように進めていけば良いのか?例えば、ロボットの導入によって、生産性は
向上するのか費用対効果は得られるのか?成功事例は少ないと考えられます。

本解説では、小ロット・多品種受注生産工場のDXの方向性を示し、どのように売り
上げ、利益を生み出す事業を生み出すのか?その方法と手順について考えてみます。

中小製造業のDX 2つの方向性と事業再構築事例

DXの基礎
 1.DXの定義(2020年ものづくり白書)
 2.DXの概念図
 3.受注生産型中小製造業DX(変革)の方向性


DX2つの方向性と事業再構築事例
Ⅰ.中小製造業の課題と「変革」の方向性
 1.下請け企業の実態
 2.大ロット・連続生産型/小ロット・間欠生産型の比較
 3.DX「変革」2つの方向性

Ⅱ.下請け脱却、受託製造サービス業へ
 1.小ロット部品受注加工工場の弱みと強み
 2.小ロット部品受注加工工場DX化の課題
 3.受託製造サービス業へ脱皮する
 4.アナログ技術で差別化
 5.ビジネスモデルの構築
 6.製造業におけるWebマーケティング戦略

 事例研究1:IOT+納期管理生産管理システム
 事例研究2:製造業ポータルサイト(株式会社NCネットワーク)
 事例研究3:経済産業省DX Selection 2022 選定企業


各取り組み内容は、デジタル化、IT化によって、自社のコア技術、サービス
を軸に、より高度化するとともに、新たな顧客獲得を目指すことに留まらず
実績を重ねたシステムを外販するという事例まで上げられています。
分析からわかることは、ごく普通の中小企業であっても、このようなDX化
の取り組みは可能ということが分かります。

そして、その取り組みを可能にしているのは、中小ならではのきめ細かい
アナログ的な対応をベースに、DX化「経営の変革」によってより効果的に
顧客へのアプローチを行っていると考えられます。
ぜひ経営者の皆さんは、この事例をよく研究し、自社に展開してみては
如何でしょうか?

下記フォームのNo.27「 中小製造業のDX 2つの方向性と事業再構築事例」
にチェックを入れてください。
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製造業の未来に向けたメッセージ

★製造業改革 三つの柱
一つ目:人材育成
二つ目:技術力(品質)向上
三つ目:下請け体質からの脱却(顧客開拓のしくみ)


日本のものづくりは、人に受け継がれてきた熟練技能と、全員一丸となって困難に立ち向う、力の結集力より優れた製品が生み出され世界的に高い評価を受けてきました。

 しかし、これだけでは、これからの時代に中小が生き残っていくことは困難になって来ました。市場の厳しい品質要求に応えていくこと、また多様なニーズをとらえて機敏に対応していくことが求められますが、売り上げの伸び悩み、人材難熟練技能者のリタイヤなど、経営資源の不足する中小企業では今までのやり方では対応が困難となっています。

 中小企業にとって今求められるのは、このような時代の要求に応えられる若手人材を育成することです。必要なのは、自ら課題を設定してそれを解決していける「自立型人材」です。また、デジタル革命が進む中、IOT・AIなどの知見を持つ技術人材の育成も急務です。

 IOTの時代が到来し、ルーチン業務は機械への置き換えが加速するといわれています。機械により生産性向上を図ってその分人は付加価値業務へシフトし、新たな製品や新市場の開拓を行い、利益を確保していかなければなりません。デジタル化社会の今こそ、中小企業は、顧客視点のきめ細かいアナログ対応力が求められています。

 経営層は、これらの時代の変化を捉えて、従来からの下請け体質を打破し、果敢に事業変革にチャレンジしていかなければ明るい未来は開けません。

・自立型人材の育成
・差別化固有技術の深耕
・顧客対応組織の新設

など、中小企業の持つソフトな経営資源(人、技術、組織)と、アナログ対応力(顧客の期待に沿う)に磨きを掛け、これらを武器に新たな事業の可能性を追求し、利益を得ていくことこそ日本の中小製造業に課せられた使命と考えます。

   高崎ものづくり技術研究所
   代表 濱田金男