過去に発生した不良やトラブルなど、二度と発生させないためには、失敗
情報を正確に伝えるため、過去トラ情報を「知識化」することが不可欠です。
品質情報ナレッジシステムの体系
2.重点管理特性抽出表(QFD)
市場流出トラブルをゼロにする!上流工程における品質作り込み手順
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社員一人ひとりが持つ知識やノウハウ、過去の設計、製造プロセスにおける
品質対策などには貴重なナレッジ(知識)が存在します。
そのナレッジを一箇所にプールして、必要に応じて引き出せるようにして
おけば、業務効率化や品質の向上など様々なメリットがあると考えられます。
社内にナレッジが蓄積されていないと、「ベテランと新人では知識に大きな
差がある」「設計ミスやトラブル処理を誤った」など、製品やサービスの
品質にバラツキが発生します。
手順書やマニュアルなどを整備し、誰もが同じ情報にアクセスできるように
なれば、社員一人ひとりのスキルのバラつきが抑えられます。
しかし、多くの企業で社内にこうした知識やノウハウを蓄積することに困難
があるのも事実です。どうしたら上手く蓄積することができるでしょうか。
以下に市場流出トラブルゼロ実現する「品質情報ナレッジシステムの体系図」
について詳しく解説します。
品質情報ナレッジシステムとは、過去に発生した不良やトラブルなど、二度と
発生させないため、あらかじめ上流工程で品質を作り込む際の手順を明確化
見える化するためのツールであり、ナレッジ情報として以下の3種類を対象と
します。
①顧客要求事項(特に注目すべき品質特性)
②新規点変更点情報(新たに追加、または変更された品質特性)
③過去トラブル情報(発生原因と再発防止対策)
これらの情報を収集し、知識化を行い、それを基に、実際に製造工程設計や
製造準備、そして製造工程において、具体的な品質作り込み作業の内容を
導き出す手順をシリーズで解説します。
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